インプラントの種類
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インプラントとは、広義では臓器等の移植、または移植組織片のことをいいますが、通常、「インプラント」といえば、デンタルインプラントを示す言葉として使われます。
「デンタルインプラント」とは、歯を失った人のための人工歯根のことをいいます。
現在、全世界で100以上のインプラントメーカーが存在すると言われています。
主なメーカーは1)I. T. I、2)ブローネマルク、3)アストラ、4)アンキロスなどでそれぞれ表面の性状や、手術回数、治療期間などが異なっています。
1)I. T. I
25年の歴史を持つインプラントで骨との接触が一番良好だといわれており、日本人の顎にも適しているとされます。ただ、前歯部には向いていないので、奥歯などに使われることが多いものです。
治療費はブローネマルクより安く、適応も広いのが特徴です。
手術回数は主に1回と少なく、治療期間は 上下顎にかかわらず最短で半年です。
2)ブローネマルク
30年の歴史を持つ世界で一番信用されているインプラントメーカーです。
しかし、治療期間がが長く、コストが高いのが難点。
インプラント体が長く、組織の損傷の可能性も高いです。
手術回数は基本的に2回で、治療期間は下顎は3ヶ月、上顎は6ヶ月が平均です。
3)アストラ
歴史は浅いけれども、骨植の良い前歯部に適しているという他にはない特徴をもっており、前歯に施術が必要な人にはオススメです。
手術回数は基本的に2回で、治療期間は下顎3ヶ月、上顎6ヶ月です。
4)アンキロス
1987年から臨床活用されており、骨密度の低い所でも良好なオッセオインテグレーションがおこります。
またマイクロギャップがなく、上下の成功率に差がない点も特徴です。
手術回数は2回。平均的な手術期間は下顎3ヶ月、上顎3ヶ月です。
どのメーカーにも、それぞれに特徴があるので、自分の歯や顎の状態にあわせたものを医師と相談して選ぶことが大切です。